カリキュラム
-
1
体操の目的
自分の体重(自重)を使い、呼吸に合わせて脱力することで、重力に身をゆだねながら関節を動かし、筋肉を伸張させてほぐすストレッチ体操です。身体の柔軟性を高めることができるストレッチです。
-
2
状態が整うと
身体の柔軟性が高まり、動きが制限されることなく、広い関節可動域を得ることができます。つまずいたりしにくくなります。
-
3
体操のポイント
・呼吸を止めない
・反動をつけない
・無理をしない
・ストレッチしている筋肉を意識する。
・りすぎない -
4
状態が良くなる訳
筋は関節を通して骨にくっつています。筋が伸び縮むすることで骨が動かされ、腕や膝を曲げることができます。筋の柔軟性に偏り(かたより)ができて、硬くなった筋は身体の動きを制限してしまいます。そこで息を吐きながら無理なくストレッチングすることで、筋の柔軟性を回復させ、関節の可動域を広げていきます。柔軟性に偏りがなくなると身体がスムーズに動くようになります。
-
5
生活への取入れ
呼吸に合わせて膝裏を伸ばしたり、開脚したり、毎日少しずつ続けることで柔軟性がどんどん高まっていきます。継続は力なり!です。